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ゼオスキンの使い方と順番|正しい塗り方を解説

ゼオスキンの正しい使い方と順番を解説する記事イメージ

ゼオスキン(ZO SKIN HEALTH)の基本的な使用順序は「洗顔→バランサートナー→美容液→クリーム→日焼け止め」の5ステップです。 順番を間違えると製品の効果が十分に発揮されないため、正しいステップを理解しておくことが重要です。

本記事では、ゼオスキンの正しい使い方と塗る順番を、ZO SKIN HEALTH公式の製品情報に基づいて解説します。セラピューティックプログラム中のA反応への対処法も紹介します。

📖 ゼオスキン全体像(製品ライン・プログラム構成・始め方)は ゼオスキンとは で体系的に整理しています。

ゼオスキンの基本的な使い方と順番

ゼオスキンは「水性→油性」の順に塗布するのが基本原則です。水性の製品を先に塗り、そのあとに油分を含む製品を重ねることで、肌になじみやすくなり、うるおいを逃しにくくします。

朝のケア手順

朝のゼオスキンケアは以下の順番で行います。

  1. 洗顔(ジェントルクレンザー / ハイドレーティングクレンザー): ぬるま湯で顔を濡らし、適量を手に取って泡立てて洗う。約1分間やさしくマッサージした後、ぬるま湯ですすぐ
  2. バランサートナー: コットンまたは手のひらに適量を取り、顔全体に塗布する。目の周りは避ける
  3. 日中用美容液(デイリーPD等): 顔全体に薄く均一に伸ばす
  4. 日焼け止め(サンスクリーン プラスプライマー等): 外出前に顔全体にムラなく塗布する。2〜3時間おきの塗り直しが推奨される

夜のケア手順

夜のゼオスキンケアは以下の順番で行います。

  1. 洗顔: 朝と同様にやさしく洗う。メイクをしている場合は、先にクレンジングでメイクを落としてからゼオスキンの洗顔料を使用する
  2. バランサートナー: 朝と同様に顔全体に塗布する
  3. ハイドロキノン美容液(ミラミン、ミラミックス等): 処方されている場合、顔全体に薄く塗布する。目の周り・口の周りは避ける
  4. 高濃度レチノール美容液(Wテクスチャーリペア等): 処方されている場合、顔全体に適量を塗布する

夜のケアではレチノールやハイドロキノンなど活性成分を含む製品を使うため、朝のケアより丁寧に薄く均一に伸ばすことがポイントです。レチノールの効果と注意点についてはレチノールの効果と副作用で詳しく解説しています。

セラピューティックプログラム中の使い方

セラピューティックプログラムでは、通常のゼオスキン製品に加えて トレチノイン(処方薬) を使用します。トレチノインは医師が処方するビタミンA誘導体で、市販のレチノールよりも強力な作用があります。

セラピューティック中の夜ケアは以下の手順が一般的です(具体的な組み合わせは医師の指示に従ってください)。

  1. 洗顔
  2. バランサートナー
  3. ミラミン(ハイドロキノン4%): 顔全体に薄く塗布
  4. ミラミックス + トレチノイン: ミラミックスとトレチノインを手のひらで混ぜ合わせ、顔全体に塗布

セラピューティックプログラムの期間は一般的に12〜18週間で、終了後はレチノール製品を使ったメンテナンスフェーズに移行します。

A反応(レチノイド反応)への対処法

セラピューティックプログラムの開始後、多くの方にA反応(レチノイド反応)が生じます。A反応は肌のターンオーバーが促進される過程で起こる一時的な反応です。

A反応の主な症状

  • 皮剥け: 薄い皮がむけるように肌が剥がれる
  • 赤み: 顔全体または部分的な赤み
  • 乾燥: 肌がつっぱる、かさつく
  • かゆみ: 軽度のかゆみを伴うことがある

A反応への具体的な対処

A反応がつらい場合も、自己判断で中止・再開せず、医師に相談のうえで使用量や頻度を調整しましょう。以下の対処法を参考に、医師に相談して調整してもらうことが基本です。

  • 保湿を強化する: RCクリームなどゼオスキンの保湿製品を追加し、乾燥をカバーする
  • 使用頻度を下げる: トレチノインの使用を毎日から2日に1回に減らすなど、医師の指示で調整する
  • 使用量を減らす: 1回の塗布量を半量にするなどの方法がある
  • 日焼け止めを徹底する: A反応中は肌が紫外線に非常に敏感になるため、外出時の紫外線対策は必須

A反応の程度には大きな個人差があります。ほとんど皮剥けしない方もいれば、数週間にわたって強い反応が出る方もいるため、定期的に医師のフォローを受けることが重要です。

使い始めの注意点

ゼオスキンを初めて使う方は、以下のポイントを押さえておくとスムーズにケアを始められます。

  • 少量から始める: バランサートナーやレチノール製品は、最初は少量から始めて肌の反応を見ることが推奨される
  • 目の周り・口の周りは避ける: 皮膚が薄い部位は刺激を受けやすいため、ミラミンやレチノール系製品は目の周り・口の周りを避けて塗布する
  • 他の美白成分との併用に注意: ゼオスキン以外のピーリング製品やビタミンC高濃度美容液との併用は、医師に確認してから行う
  • 妊娠中・授乳中は使用不可: トレチノインおよびレチノールは妊娠中・授乳中の使用を避け、妊娠の可能性がある方も必ず医師に申告する
  • 開始時期を考慮する: セラピューティックプログラムはA反応による見た目の変化を伴うため、大事な予定がある時期を避けて開始することが望ましい

使い始めてからの肌の変化や疑問点は、再診で医師に相談することで製品の組み合わせや使用量を調整できます。ゼオスキンの全体像とプログラムの考え方はゼオスキンとはで解説しています。

キレイパスオンラインクリニックでの取り扱い

ZO SKIN HEALTH JAPANの正規取扱ルートで、ゼオスキン製品をオンライン診療で処方しています。使用開始後の経過相談や製品調整はオンライン再診で対応します。

公的医療保険は適用されません。診察料・再診料は無料。詳細はドクターズコスメ診療メニューを参照してください。

まとめ

  • ゼオスキンの基本的な使用順序は「洗顔→バランサートナー→美容液→クリーム→日焼け止め」の5ステップ
  • 朝は日中用美容液と日焼け止めを中心に、夜はハイドロキノン美容液や高濃度レチノール美容液を中心に使い分ける
  • セラピューティックプログラム中のA反応(皮剥け・赤み・乾燥)は一時的な反応であり、自己判断で中止せず医師に相談して調整する
  • 使い始めは少量から開始し、目の周り・口の周りは避けて塗布する
  • 妊娠中・授乳中の方は、トレチノイン・レチノールの使用について事前に医師へ相談してください

よくある質問

ゼオスキンは朝と夜で使い方が違いますか?
基本的に違います。朝は洗顔→トナー→日中用美容液(デイリーPD等)→日焼け止めの流れが一般的です。夜は洗顔→トナー→ミラミン等のハイドロキノン美容液→高濃度レチノール美容液の流れになります。具体的な組み合わせは医師の指示に従ってください。
ゼオスキンのA反応はどのくらい続きますか?
個人差がありますが、セラピューティックプログラム開始後2〜6週間程度がA反応のピークとされています。その後徐々に落ち着き、8〜12週間で安定する方が多いとされていますが、反応の程度や期間には個人差があります。
A反応がつらいとき、自己判断で使用を中止してよいですか?
自己判断での中止は推奨されません。A反応の程度に応じて使用量を減らす、塗布頻度を下げるなどの調整が可能なため、まず処方医に相談してください。突然の中止はリバウンドのリスクがあります。
ゼオスキンと他のスキンケアを併用できますか?
ゼオスキンは製品同士の相乗効果を前提に設計されているため、基本的にはゼオスキンのラインで統一することが推奨されます。他社製品との併用は成分の相互作用が予測できないため、併用したい製品がある場合は医師に相談してください。
ゼオスキンを使い始めて肌がヒリヒリするのは正常ですか?
バランサートナーの使い始めに軽いヒリヒリ感を感じることがあります。肌のpHが整っていくと徐々に落ち着くとされていますが、強い痛みや腫れが続く場合はアレルギー反応の可能性もあるため、使用を中止して医師に相談してください。

この記事の監修者

橋本 麻未 顔写真

橋本 麻未

医師 / 渋谷amiクリニック 院長

杏林大学医学部を卒業後、杏林大学病院 耳鼻咽喉科にて臨床研修を経て、大手美容外科・KAUNIS CLINIC で美容皮膚科診療に従事。2023年に渋谷amiクリニックを開院し、院長として美容皮膚科診療にあたっている。日本抗加齢医学会専門医として、内服・外用・注入・機器治療を組み合わせ、5年後・10年後を見据えた継続的なスキンケア提案を行っている。

【略歴】
2015年 杏林大学医学部 卒業
2017年 杏林大学病院 耳鼻咽喉科
2020年 大手美容外科
2022年 KAUNIS CLINIC
2023年 渋谷amiクリニック 開院(院長)

【所属学会】
日本美容外科学会/日本美容皮膚科学会/日本抗加齢医学会

【資格】
日本抗加齢医学会専門医/日本医師会認定産業医

参考文献・出典

  1. ZO SKIN HEALTH 公式サイト(ZO Skin Health, Inc.)
  2. ZO SKIN HEALTH JAPAN 公式サイト(キュテラ株式会社)
  3. 厚生労働省 医療広告ガイドライン(令和6年3月改正)(厚生労働省)
  4. 厚生労働省 医療広告規制におけるウェブサイト等の事例解説書 第6版(令和8年3月)(厚生労働省)
  5. 日本皮膚科学会 公式サイト(日本皮膚科学会)
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