内服薬の効果について

ハイチオール錠80 ※ハイチオールCプラス2はL-システインに加えてアスコルビン酸（ビタミンC）、パントテン酸カルシウムを配合したお薬になります。

ハイチオール錠80の成分はアミノ酸の一種であるL-システインであり、ビタミンCと共に摂取することでメラニン生成を抑制しシミやそばかすを改善、またターンオーバーを正常に保つことで美白効果をもたらします。

• 服用方法 1回1錠を1日2回服用します。
  ※ハイチオールCプラス2は1回2錠を1日3回服用します。
• 副作用 悪心、下痢、口渇、腹痛がまれにみられることがあります。
• 注意点 以下に当てはまる方は服用前に医師にご相談ください。
  ・以前に薬を使用してかゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことのある方
  ・妊娠または授乳中
  ・他に薬を併用している方
• 未承認医薬品等であることの明示 ハイチオール錠は日本において、湿疹、中毒疹、薬疹、じん麻疹、尋常性ざ瘡、多形滲出性紅斑、及び放射線障害による白血球減少症に対する治療薬として承認されております。
  美容目的は国内では未承認の使用方法となります。
• 入手経路 国内正規代理店から購入しております。
• 同一成分、同一性能の国内承認医薬品の有無 日本国において、美容目的で承認されている同成分の内服薬はありません。
• 諸外国における安全性等の情報 諸外国においても美容目的の使用は承認されていないため、重大なリスクが明らかになっておりません。
• 医薬品副作用被害救済制度の適用について 万が一重篤な副作用が出た場合、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

シナール配合錠 ※代替薬のシーピー配合顆粒も同様
※シナールEXチュアブル錠eはアスコルビン酸、アスコルビン酸カルシウム、リボフラビン酪酸エステル（ビタミンB2誘導体）、酢酸d-α-トコフェロール（天然型ビタミンE）を含みます。

シナール配合錠は、アスコルビン酸（ビタミンC）とパントテン酸カルシウム（ビタミンB5）を配合したお薬です。ビタミンCはコラーゲンの生成を促進したり、メラニン色素の沈着を抑制したりすることでシミや肝斑の改善、美肌効果をもたらします。一方でパントテン酸カルシウムは代謝を促したり、アスコルビン酸の吸収を促進したりする効果があります。シナール配合錠はアスコルビン酸による美肌効果をパントテン酸カルシウムで高めたお薬となります。

• 服用方法 1回1錠を1日2回服用します。
• 副作用 胃不快感、悪心、嘔吐、下痢などがまれにみられることがあります。
• 注意点 以下に当てはまる方は服用前に医師にご相談ください。
  ・以前に薬を使用してかゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことのある方
  ・妊娠または授乳中
  ・他に薬を併用している方
• 未承認医薬品等であることの明示 シナールは日本において、消耗性疾患や妊産婦、授乳婦、炎症後の色素沈着炎に対する治療薬として承認されております。
  美容目的は国内では未承認の使用方法となります。
• 入手経路 国内正規代理店から購入しております。
• 同一成分、同一性能の国内承認医薬品の有無 日本国において、美容目的で承認されている同成分の内服薬はありません。
• 諸外国における安全性等の情報 諸外国においても美容目的の使用は承認されていないため、重大なリスクが明らかになっておりません。
• 医薬品副作用被害救済制度の適用について 万が一重篤な副作用が出た場合、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

ノイロビタン配合錠※代替薬のビタノイリンカプセル50も同様
※アリナミンAはビタミンB1、B2、B6、B12に加えてパントテン酸カルシウムを配合したお薬になります。

ノイロビタンはビタミンB1、B2、B6、B12の4種類を配合したお薬です。その中でも、ビタミンB2やビタミンB6が肌の症状改善に役立ちます。ビタミンB2は肌荒れ、ニキビ、湿疹の改善に効果が期待できます。一方、ビタミンB6はアミノ酸や脂質の代謝に関与し、肌の健康状態を維持する働きがあるとされています。

• 服用方法 1回1錠を1日2回服用します。
• 副作用 腹部膨満、便秘、吐き気、下痢、めまいなどがまれにみられることがあります。
• 注意点 以下に当てはまる方は服用前に医師にご相談ください。
  ・以前に薬を使用してかゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことのある方
  ・妊娠または授乳中
  ・他に薬を併用している方（レボドパなど）
• 未承認医薬品等であることの明示 ノイロビタンは日本において食事からの摂取が不十分な際の補給（消耗性疾患、妊産婦）、神経・筋肉・関節痛、末梢神経障害のうち、本剤に含まれるビタミン類の欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合の治療薬として承認されております。
  美容目的は国内では未承認の使用方法となります。
• 入手経路 国内正規代理店から購入しております。
• 同一成分、同一性能の国内承認医薬品の有無 日本国において、美容目的で承認されている同成分の内服薬はありません。
• 諸外国における安全性等の情報 諸外国においても美容目的の使用は承認されていないため、重大なリスクが明らかになっておりません。
• 医薬品副作用被害救済制度の適用について 万が一重篤な副作用が出た場合、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

ユベラ

ユベラの成分であるトリコフェノール酢酸エステル（ビタミンE）は、抗酸化作用やコラーゲン生成作用を持ち、皮膚の新陳代謝を高めることで、メラニン色素の沈着を防止する効果があります。

• 服用方法 1回1錠を1日2回服用します。
• 副作用 発疹、便秘、下痢、胃部不快感がまれにみられることがあります。
• 注意点 以下に当てはまる方は服用前に医師にご相談ください。
  ・以前に薬を使用してかゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことのある方
  ・妊娠または授乳中
  ・他に薬を併用している方
• 未承認医薬品等であることの明示 ユベラは日本において、ビタミンE欠乏、末梢循環障害に対する治療薬として承認されております。
  美容目的は国内では未承認の使用方法となります。
• 入手経路 国内正規代理店から購入しております。
• 同一成分、同一性能の国内承認医薬品の有無 日本国において、美容目的で承認されている同成分の内服薬はありません。
• 諸外国における安全性等の情報 諸外国においても美容目的の使用は承認されていないため、重大なリスクが明らかになっておりません。
• 医薬品副作用被害救済制度の適用について 万が一重篤な副作用が出た場合、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

トラネキサム酸250※カプセルタイプも同様

炎症やシミの原因であるメラミンの発生に関わるプラスミンというたんぱく質の働きを抑える作用があり、炎症の治癒や止血だけでなく、シミや肝斑を改善して美肌をもたらす効果があります。

• 服用方法 1回1錠を1日2回服用します。
• 副作用 食欲不振、悪心、嘔吐、胸やけ、眠気、そう痒感、痙攣などがまれにみられることがあります。
• 注意点 以下に当てはまる方は服用前に医師にご相談ください。
  ・以前に薬を使用してかゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことのある方
  ・血栓（脳血栓、心筋梗塞、血栓性静脈炎など）、血栓症のおそれ、消費性凝固障害、手術後寝たきり、腎不全の方
  ・妊娠または授乳中
  ・他に薬を併用している方（ピルなど）
  ・高齢者
• 未承認医薬品等であることの明示 トラネキサム酸は日本において、出血傾向、湿疹や蕁麻疹における紅斑・そう痒、扁桃・咽頭炎などの症状に対する治療薬として承認されています。
  美容目的は国内では未承認の使用方法となります。
• 入手経路 国内正規代理店から購入しております。
• 同一成分、同一性能の国内承認医薬品の有無 日本国において、美容目的で承認されている同成分の内服薬はありません。
• 諸外国における安全性等の情報 諸外国においても美容目的の使用は承認されていないため、重大なリスクが明らかになっておりません。
• 医薬品副作用被害救済制度の適用について 万が一重篤な副作用が出た場合、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。