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ゼオスキンとは?効果と製品のご紹介

2023.10.20  | ドクターズコスメ

ゼオスキンとは?効果と製品のご紹介

ドクターズコスメの一種、「ゼオスキン」という名前を耳にしたことがある方は多くいらっしゃるのではないでしょうか? 今回はゼオスキンとはなんなのか?その特徴と製品のご紹介をさせていただきます!

1.ゼオスキンとは?

ゼオスキンとは、スキンケアの分野で高い評価を得てきた、ゼイン・オバジが35年以上にわたる研究から作ったスキンケアブランドになります。

【ゼオスキンの特徴】
1.一人ひとりの肌に合った適合性
その時々の肌の状態に合わせ、あらゆる角度から柔軟にプログラムをカスタマイズ出来る製品です。

2.「肌を知る」ということから生まれるアプローチ
これまでの局所的なエイジングケアとは異なり、真に美しく健やかな肌へと導くスキンケアを目指します。

3.医療機関向けスキンケアプログラム
結果にこだわり、結果を重視するためにドクターと使用される方が向き合うことが出来る医療機関向け専用のスキンケアプログラムとしました。
ゼオスキンは医療機関でのみ取り扱われている、「ドクターズコスメ」の一種となります。

2.ゼオスキンの製品紹介

  

キレイパスオンラインで扱っているゼオスキン製品をご紹介させていただきます。

■デイリーPD
●特徴
・ハリを与え艶のある、美しい肌へ導きます。
・パルミチン酸レチノール、ZPOLY※1、ZO-RRS2※2 配合。
 赤み、外的ストレスに着目した美容クリーム。

●使用方法
朝・晩のお手入れに毎日ご使用ください。1〜2プッシュを手に取り、顔全体とフェイスラインに塗布してください。

※1 ZPOLY:ラミナリアディギタータエキス、オプンチアフィクスインジカ茎エキス、シゾフィラン、ガラクトアラビナン
※2 ZO-RRS2:ニガハッカ成長点細胞培養物、エーデルワイス成長点細胞培養物

■ミラミン
●特徴
ハイドロキノン配合。透明感のある明るい肌印象へ。

●使用方法
朝・晩のお手入れに毎日ご使用ください。1〜2プッシュを手に取り、顔全体とフェイスラインに塗布します。

■バランサートナー
●特徴
肌のpHバランスに着目し、美容クリームを角質層まで浸透させる化粧水です。
・グリコール酸※配合。
・ヒアルロン酸ナトリウム、パンテノール、アラントイン配合。うるおいを与え、肌をやわらかくします。
・ハマメリスエキスが肌を落ち着かせます。

●使用方法
朝・晩のお手入れに毎日ご使用ください。
500円玉大を目に入らないように注意し、顔全体に塗布します。

3.ゼオスキン製品に含まれる成分を2つピックアップ

ゼオスキンの製品に含まれる「レチノール」と「ハイドキノン」
この2つの成分名を訊いたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
現在注目されている「レチノール」と「ハイドロキノン」について解説していきます。

●レチノール
・効果
レチノール(ピュアレチノール)はビタミンAの1つです。ビタミンAには表皮の角質層のターンオーバーを促進する効果があります。また、真皮におけるコラーゲンやヒアルロン酸の産生を促して肌をふっくらとさせることで、しわの改善効果が期待できます。真皮においては血管を増やすはたらきもあり、老化による肌のくすみの改善にもつながります。

・反応
赤み、皮むけ、かゆみ、乾燥、ひりひり感などのA反応が起こります。

●パルミチン酸レチノール
・効果
パルミチン酸レチノールは、レチノールにパルミチン酸という飽和脂肪酸を結合させることで、不安定な性質を持つレチノールを安定化させたものを指します。高い安定性があるため化粧品に配合しやすい成分です。しわやしみに大きな改善効果は期待できないものの、パルミチン酸レチノールは紫外線に当たったときにクッションのような役割をしてくれるため、肌に塗ることで紫外線によるダメージを軽減できる作用があります。

・反応
外用による刺激はほぼ感じません。

●ハイドロキノン
・効果
ハイドロキノンはメラニン色素を合成するチロシナーゼという酵素のはたらきを抑制することでしみを防ぎます。また、メラニン色素に対する還元作用を持ち、しみを薄くする効果も期待できます。なお、効果が期待できるのは、肝斑(かんぱん)や雀卵斑(じゃくらんはん)、炎症後色素沈着、老人性色素斑などの皮膚の浅い部分(表皮)にできたしみです。

・反応
赤みやかぶれが出ることがあります。メラニンの量が減るため、紫外線対策が必要です。

4.まとめ

  

「ゼオスキン」について紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか?
「レチノール」や「ハイドロキノン」といった今注目されている成分も含んでいるため、人気が高まっている製品になります。
キレイパスオンラインではゼオスキンを扱っております。
ゼオスキンを使ってみたいけれど、医療機関に行く時間がなく、なかなか手を出せていない方がいらっしゃいましたら、ぜひキレイパスオンラインのオンライン診療を検討してみてください!




監修医師:木谷貴博