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メディカルスキンケアとは?美肌内服薬の効果と副作用をご紹介

2023.10.20  | メディカルスキンケア

メディカルスキンケアとは?美肌内服薬の効果と副作用をご紹介

美肌に憧れを持つ方は多いのではないでしょうか? そして、そんな美肌への憧れをお持ちの方の中で、美肌になるために内服薬に興味を持たれている方も多いかと思います。 そんな皆様へ、キレイパスオンラインで扱っているメディカルスキンケア(美肌内服薬)の効果や副作用についてご紹介させていただきます。

1.メディカルスキンケア(美肌内服薬)で得られる効果とは?

キレイパスオンラインでは以下5つのお薬を取り扱っております。
・ハイチオール錠80
・シナール配合錠
・ノイロビタン配合錠
・ユベラ
・トラネキサム酸250
※供給状況によって代替製品をお届けする場合がございます。

それではさっそくそれぞれのお薬の効果を見ていきましょう。

■ハイチオール錠80
  ハイチオール錠80の成分は、アミノ酸の一種であるL-システインであり、ビタミンCと共に摂取することで、メラニン生成を抑制し、シミやそばかすを改善し、また、ターンオーバーを正常に保つことで美白効果をもたらします。

■シナール配合錠
  シナール配合錠は、アスコルビン酸(ビタミンC)とパントテン酸カルシウム(ビタミンB5)を配合したお薬です。ビタミンCはコラーゲンの生成を促進したり、メラニン色素の沈着を抑制したりすることでシミや肝斑の改善、美肌効果をもたらします。一方でパントテン酸カルシウムは代謝を促したり、アスコルビン酸の吸収を促進したりする効果があります。シナール配合錠はアスコルビン酸による美肌効果をパントテン酸カルシウムで高めたお薬となります。

■ノイロビタン配合錠
  ノイロビタンは、オクトチアミン、ビタミンB2、B6、B12の4種類を配合したお薬です。その中でも、ビタミンB2やビタミンB6が肌の症状改善に役立ちます。ビタミンB2は肌荒れ、ニキビ、湿疹の改善に効果が期待できます。一方、ビタミンB6はアミノ酸や脂質の代謝に関与し、肌の健康状態を維持する働きがあるとされています。

■ユベラ
  ユベラの成分であるトリコフェノール酢酸エステル(ビタミンE)は、抗酸化作用やコラーゲン生成作用を持ち、皮膚の新陳代謝を高めることで、メラニン色素の沈着を防止する効果があります。

■トラネキサム酸250
炎症やシミの原因であるメラミンの発生に関わるプラスミンというたんぱく質の働きを抑える作用があり、炎症の治癒や止血だけでなく、シミや肝斑を改善して美肌をもたらす効果があります。


2.メディカルスキンケア(美肌内服薬)の副作用とは?

  

1章でご紹介させていただいたメディカルスキンケアのお薬ですが、「医薬品」ですのでもちろん副作用があります。
お薬を服用するうえで副作用を心配される方も多くいらっしゃるかと思いますので、副作用について解説していきます。
いずれのお薬についても発生頻度は高くはありませんが、以下の副作用が見られる場合があります。

■ハイチオール錠80の副作用
・悪心
・下痢
・口の渇き
・軽度の腹痛

■シナール配合錠
・胃不快感
・悪心・嘔吐
・下痢

■ノイロビタン配合錠
・腹部膨満感
・便秘
・嘔気
・下痢
・めまい

■ユベラ
・便秘
・胃部不快感
・下痢
・発疹

■トラネキサム酸250
・かゆみ
・発疹
・食欲不振
・悪心
・嘔吐
・下痢
・胸やけ
・眠気

※低用量ピルを内服されている方に対しては、血栓形成を促進してしまう可能性があるため、トラネキサム酸ではなくユベラを処方させていただきます。

3.キレイパスオンラインの美肌プランのご紹介

キレイパスオンラインでは、患者様のお悩みに合わせて、適切なプランをご紹介させていただいております。 キレイパスでご案内しているプランのご紹介をさせていただきます。
メディカルスキンケア_プラン

4.まとめ

  

メディカルスキンケア(美肌内服薬)の効果と副作用についてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
キレイパスオンラインではお客様のお悩みを解決できるようなプランを複数ご用意しております。
あなたもキレイパスオンラインで美肌になりませんか?

少しでもメディカルスキンケアにご興味のあるかたは、ぜひキレイパスオンラインをご検討下さい!




監修医師:木谷貴博